ジメンソラ

地面と空の間の出来事 −イワタトモコ活動blog−

GWの東北ボランティア

RQ市民災害救援センターにて
GWの東北ボランティア。正直とても不安で緊張した。家族もそわそわしてた。
準備も浮き足たってるし。保険に入る(手続きは簡単)のもギリギリだったし。
行ってみたらなんかそんなそわそわはどこかへ行って自然と体が動いた。

こんな長い文章かいといてあれですが、普通にRQのサイト内のブログが雰囲気を伝えてくれてる。
http://www.rq-center.net/02connection/2485

私は約4日間のRQ(http://www.rq-center.net/)というセンターに滞在。

■RQの感想
人それぞれが関わり方を発見できるセンターだなと。避難所の方にとってもそれは同じだったかも。それにセンターは用意されているもの、ではなく築き上げられたものってのがよくわかる。メンバーの年齢層は様々。個人でも団体でも。サイトをよく見した上で登録して要請を待って現地入りする仕組み。私は個人参加、バス移動で参加しました。なんと東京からセンターまでの直通バスが6月末(予定)まある。席数かぎりあり。詳しくはウェブサイトでチェックです。関東の人なら土日だけ、もありうるという。受け入れの環境が整う一方でやはり人手不足のよう。個人的な意見だけど、大活躍するぞ!という人は体力と注意力があればそれはそれでとても必要だけども、いろんな環境に対して緩やかな目線をもった人もすごく必要だなと思いました。ほんといろんな人が集まっていて自然と状況が面白いほうに動いていってた。 センターには長期滞在の人もいれば短期滞在の人もいる。その時その場で動いて行く、まるでアーティストインレジデンスのようだった。

・運転が好きな人(安全に)
・収納など整理整頓が好きな人
・教わり上手、頼り上手な人
・教え上手な人 
・なんか雰囲気が面白い人
・大人数分の料理をほどよく適当にできる人
・現場をほどよくさばく感覚のある人
・ちょこっとした手作りサロンをつくるのが好きな人
・マッサージが上手い人
・自然学校が好きな人
とかRQと相性がよさそう。

そしてなにより長期で関われる人もとても大事。
受け入れ体制を保っていくことや現地とのパイプとなってくれる人がRQの魅力を保っている。
ご飯も寝床も上手い具合に成立しててお風呂も毎日の保証はないけれどもらい湯だったり温泉だったり。

なんてたったの4日間の滞在で語りきれませんが本当によかったから書きました。

■滞在中のこと。子ども達のこと。
東京ー仙台まで夜行バス。仙台から宮コーバスという高速バスでセンター付近まで。そこからバスorタクシーのところを既に現地入りしているはるかちゃんに迎えにきてもらった。RQの紹介も彼女からだった。  センターにつくと簡単なオリエンテーションがあって、どんな姿勢でいたらよいのか、センターの根っこにあるものがすぐ伝わってきた。センターは避難所とお隣さんの関係。ただしそこはとてもデリケートでその時々の関係性が、あって当たり前の状況ということでないことも伝わってきた。

その日のMTGで次の日のチーム分け。私は車を運転する仕事以外はどこでもよいと思って準備していったけど、今までいろんな地域で滞在制作させてもらったことを考えて避難所とセンターをつないでいるチームを希望してみた。そのチームでは避難所とRQの共有の場として手作りの足湯村がはじまったばかりらしくて私はそこを担当させてもらった。

初日、とりあえず足湯に自分の商売道具であるクレヨンやら文房具をもっていってみる。足湯には避難所の小学生がきていた。数年前からの子どもWSをするようになるまでは子どもは全然得意じゃなかった。けど作り手として素で接すると案外受け入れてもらえるとわかってから結構好きになった。とはいえ特殊な環境にいる子ども達に声をかけるのは正直かなり緊張した。
誰だったかその場にいた人が看板かいてよーっていったら子どもたちは即座に反応して描いてくれた。わたしもそれにのっかって工作しながら仲良くなった。 このとき、「何か仕事をする」ってことが子どもたちにとってすごく楽しいことなのかもと確信しておもちゃを与えよりもなるべく仕事を与えることにした。

といっても彼らは用意されずとも勝手にどんどん仕事を見つけてこちらにみせてくれた。ある日は朝足湯に行ってみるとなんか作ってて。何?ってきいたら足湯に来てくれた人にあげるプレゼントなんだって。かわいすぎる。
その後も足湯開始の館内放送をしてくれたり、怖い話のカタリベになってくれたり。ちょっと盛り上げて上げるだけどどんどん面白い時間を作ってくれた。そんな数日間子どもとすごした。
他にも足湯のまわりでは草むしりをしながら女性達と話をしたり、足湯に来てくれたおじちゃんたちに薪割りを教わったり。

■最終日、被災現場へ
その最終日、はじめて被災現場の海岸沿いへ行った。ああ、これがあの子たちの現実なんだなぁ。
あーそうかって。足湯の近くで草むしりをしながらある女性が「町はご覧になりましたか?」と言っていた。そして「ちゃんと見てきてほしい」と言った。一緒に遊んでいた子どもが風で飛ばされた絵を「あ、流されちゃった。」って小さい体で言った。すぐ「飛ばされちゃった」って言い直した。おじちゃんたちは冗談まじりで現実を笑い飛ばしてた。

センターに戻ってばたばたとして前夜に子どもらに書いた手紙を渡してご飯食べてたら子どもら手紙のお返しくれた。「RQがんばったね!」って書いてあんの。思わず笑ってしまった。子どもとために、なんていう建前が実はどこかでばればれなんじゃないかと。実際とても楽しかったし遊んでもらったのは私のほうな気がする。また会いにいこう。





帰ってきてからずっと日記に書こうと思って書いたけど、3月から車でボランティアセンターをまわって情報を発信し続けてくれた友達がいかに冷静だったか今改めて分かる。http://genjouhoukokuno2.blogspot.com/
  1. 2011/05/11(水) 10:33:10|
  2. でかける|
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相模湖で暮らす

度々、ブログを放置してしまう。

昨年は携帯のデータが飛び、その他お金も飛んでいき、記憶も飛んでいき。ただ、地面に足はついているのでどうにか2010年を迎えました。


そしてこのたび、相模湖に帰ってきました。一時帰宅ではなく相模湖で暮らします。
これで堂々とどこへいってもどこからきたの?ときかれたら『相模湖です!』とか『神奈川県です!』と言える。それが言いたかったというのも越してきた理由の一つ。

越してきて早々に今鹿児島です。明日から種子島。流木をつかった芸術祭に参加します。




  1. 2010/02/01(月) 00:45:50|
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福岡発、アート系雑学新聞「YOCA!」

福岡発、アート系雑学新聞「YOCA!」というのがあります。 そのYOCA!blogのエディターに長崎出身の同期、川路あずさちゃんが挑戦し、初仕事として私の記事を載せてくれました。 九州での活動がインタビュー形式で載っています。


http://www.futuradesignlab.com/mag/archives/6710

  1. 2009/08/02(日) 00:19:59|
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引力縄と火縄銃










photo by NAOTO KITA

種子島の引力を表す太い縄

そして種子島のシンボル火縄銃

  1. 2009/07/31(金) 12:41:59|
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無茶だと思うことも誰かとその場を一緒につくってみれば案外実行できる。

どんど焼きみむけての滞在中に実家のおじいちゃんが亡くなってしまい牧郷にはそれ以来、行けていませんが、そのままブログ放置をしてしまいました。わるい癖です。
どんど焼き、牧郷の方々にはいろいろご相談のっていただいたのに参加できず申し訳なかったのですが、いろいろと気遣いのメール等頂いて助かりました。ありがとうございました。

その後、今年に入ってからいくつか発表の機会がありました。

4月 六本木アートナイトでのアートキューブの展示
5月-6月 別府での混浴温泉世界『わくわく混浴アパートメント』での滞在制作および展示
あとは、前々から続けて作ってきたトレーディングカードをリニューアルしてno.1〜no.30まで制作しました。多方面でばらまいています。

あさっりまとめてしまいましたが、来月からは種子島に約20日間ほど行ってきます。皆既日食にあわせて開催される『時の芸術祭』に参加するためです。

8月は太宰府で牟田アトリエ主催のアートキャンプに作家として参加きます。


で、今なにをしているかというとポートフォリオをつくっています。これに出す予定です。
↓↓↓↓↓
■■ ART & PHOTO BOOK EXHIBITION 2009 ■■
■ 場所:新宿眼科画廊
■ 会期:7月1日(水)〜9(木) 12:00〜20:00 (9日間)
★ 初日(7月1日):15時〜20時 / 最終日(7月9日):〜17時

http://www.gankagarou.com/a_aap2009_about.html
あれ?リンク機能がはたらかない…。


100冊くらいいろんな作家の作品集が並ぶわけで、、どうしたら手に取ってもらえるか考えすぎて表紙に時間とられすぎて今必死に中身をつくっています。遅いです。ちょうど牧郷の写真をえらんでたら思い出したというか思い返したというか

無茶だと思うことも誰かとその場を一緒につくってみれば案外実行できるんだ。

て思いました。来月の種子島では行ってから勝負(企画の全容がまだ明らかでない)なので不安だったけど思い切って制作してこよう気合いがはいりました。


学校という実験の場、出会いの場を出てしまってから制作の手がとまりがちでついついよけいな不安ばかりがまとわりついてしまうのですが、今がこらえどきだと思ってどうにか(なってないけど)作家を続けています。未来芸術家の遠藤一郎さんの言葉をかりるとまさに「いくぞーーー!!!」です。芸術はかっこいいもの、きれいなものとかぎらない。自分にさめてしまわないように火を絶やさないことのほうが大事。『つくれないときにしかつくれないものがある(byひびのさん)』のとおりです。

それとしょうもない悩みをきいてくれる家族や親戚がいてほんとに幸せだなと思いました。









  1. 2009/06/25(木) 02:01:48|
  2. メモ|
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牧郷1日目『牧郷どんど焼き』に向けて

20090106213003


なんかぼやーっと映っていますが今滞在している放送室です。黄色壁がなかなか元気でます。



形にする。
そこにあるものを使って形にする。
何かを願って形にする。
見えない何かを形にする。

何か形にする、つくるというのことは特別な芸術家がするというのでなくても人間はもともと形をつくる、形にするということをごく自然にしてきたことでそれは柔軟に形をかえ続けている。その柔軟な動きの中に意味付けをしたり、美化したり、衝撃を与えたりするのが芸術家の仕事の一つなのではないだろうか。

どんど焼きをご存知だろうか。全国各地で行われている日本の伝統行事。その形式は各地で様々でかなり本格的なものもあれれば簡略化されているものもあります。基本的には火を燃やす、その火で団子を焼いてたべるというのがどんど焼きで、あとは正月飾りを燃やすということで竹や松(門松でしょうか)をもやしたりお札を燃やしたり、それと書き初めの燃やすと字がうまくなりとか。そんな行事です。竹を混ぜることで音をならし災いをさけるとか、火で正月の神様を天に送るとかという意味もあるようでうす。
正月の神様を見送るという目的からはじまったとも考えられるかもしれませんが、逆に「正月飾りを外す」→「処分する必要がある、その飾りの中に竹が混ざってる」→「正月飾りを燃やすことは正月の神様をお見送りするための装置になりうるのではないか?」と考えることもできたり。つまり必要性のある作業に意味付けされのではないかということ。そうなると団子はいったいなんなのか。書き初めをもやすとうまくなるというのはなんなのか。さまざまな謎も多い。

2007年に相模原市藤野町の牧郷で開催した火を使った祭「夜の太陽復活祭」をきっかけに付き合いのあるこの牧郷で今年、どんど焼きにかかわらせてもらうことになった。火を使った行事ということで自ら関わらせてくれないかと申し込んだのだ。といってももとから存在する行事にどうやってかかわれるかが問題である。まずは牧郷のどんど焼きというがどんなものなのかを知る必要があるというわけで開催4日前の1月6日から牧郷のレジデンス『牧郷ラボ』に滞在し準備を進めていくことにする。
初日の今日は岩見さんの紹介で老夫婦の栗原さん宅におじゃまして昔のどんど焼きについていろいろうかがった。
まずはどんど焼きの話。現在牧郷で行っているどんど焼きはもともと5つの自治会で行っていたものを一カ所にまとめ大きくしたものらしいし。栗原さんたちの所属する自治会ではどんど焼きとよぶ行事ではなくて同じ時期(25日あたり)に“天神様”をしていて内容はどんど焼きとほとんど同じ。習字を燃やすという点で天神様である菅原道真公の文才とつなげていたのかもしれない。だんごを焼くというもの同じ。また昔はお蚕を飼っている家が非常に多かったため“お蚕様”という行事もあったそうだ。梅の枝や樫の枝の先に繭玉に似せた団子(一匹でつくる眉は落花生状で二匹でつくるまんまるの繭玉をたまん繭と言うらしく団子も二種類作ったあそうだ)をつけて1月13日に飾る、そして15日にその団子を外して食べる。二日間たって固くなっているのでそれを煮て食べるそうだ。どんど焼きについてきいていたはずが他にも同じ時期にいろんな行事をしていたことがわかった。もしかしたらこれらの行事が「まあ一緒にやってみてはどうだろうか」と柔軟に形を変え現在に至ったという可能性は多いにある。
冬のこの時期に行事が多いのはこの地域の住人のほとんどが百姓さんだったため冬の期間中は仕事が少なく必然的に行事が増えたのではないかと考えられる。
とかいろいろ初日からおもしろ話をきけた。

うわさによると牧郷のどんど焼きは音を楽しめるのではという話。

火の櫓が神様を天に見送る装置であり、大きな楽器であり、しかも団子もやけちゃう。

よくよく考えるとどんど焼きてやっぱりおもしろい。よくよく考えて哲学者のように考えて、それでもっともっとおもしろい形を作れたらと思う。哲学を備えた芸術家は最強だとある地質学者がっていいたように、私もそう思っている。

そうそう火の祭りといえば太宰府天満宮の「鬼すべ」
2007年に私も観にいったけど、すばらしかった。鬼じゃ、鬼じゃ!って。大迫力。
毎年1月7日なので明日ですね。
http://www.dazaifutenmangu.or.jp/matsuri/onisube.htm

http://jp.youtube.com/watch?v=5CVfag-J4cA


これを見た年に私の中に火をつかったなにかできないかなっていう案がでてきてそれを実現させてくれたのが牧郷ラボ、そこで知り合った人々、そして明日の牧郷をつくる会。“つくる会”いい名前です。
今日よりも明日をもっと楽しく。


  1. 2009/01/06(火) 21:30:03|
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ウェブサイト移動のお知らせ





http://web.me.com/iwatatomoko/

ウェブサイトを一時的に移動します。過去の約30作品紹介していますのでぜひご覧ください。
  1. 2008/12/09(火) 09:19:54|
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入月絢

大学の同期、入月絢ちゃん。なんとドイツ映画ドリス・デリエ監督の「HANAMI」で映画デビュー。しかも主演です。彼女の本職である舞踏も映画で披露されています。ドイツ映画祭で公開されたのですが満席にも関わらずばっちりみてきました!舞踏のレッスンのセリフにぐっときました。
そんな絢ちゃんがブログつくりました。

http://ayazuki.exblog.jp/


15日にはソロ公演があるのでそちらも行ってきます。
↓↓↓
【ヨナは怪魚の胎内(なか)で幸福であった】
11月15日(土)19:00開演 前・1,800 当・2,000
中野テルプシコール 

天草でハイヤを踊ったりしたせか、あと影と身体の話を最近していたせいか増々舞踏に興味がわきました。
  1. 2008/11/10(月) 13:03:40|
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牧郷 秋の収穫祭!

牧郷には半年ぶりになってしまいましたが秋の収穫祭がおこなわれるということで再び牧郷に行ってきます。

となり町、相模湖のお父さん、お母さん、まだ言ってないけど22日ころ帰るよー(みてるのかなこのブログ。。)
http://www.asumaki.com/

日時:11月23日(日)11時〜15時
場所:旧牧郷小学校
内容:
・無農薬野菜の販売:大根、白菜、ねぎ、やーこん、里いも、さつまいも、地粉など

・出店/販売:焼そば、石やきいも、手打ちうどん、手作りこんにゃく、手作りみそなど

・ステージ:オペレッタ(じゃがいも学級)、カラオケ
  1. 2008/11/10(月) 12:18:04|
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FREE AMAKUSA

天草で行われた天草大陶磁器展も5日最終日を迎えました。最後までいたかったぁ。FREE AMAKUSAという天草のホットな情報サイトに作品の紹介をして頂いたのでリンクをはらせて頂きます。


FREE AMAKUSA

http://www.free-amakusa.i-center.co.jp/04/post_20.html
  1. 2008/11/07(金) 13:54:25|
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